お久しぶりです。

いよいよゆめみトランクは新作の仕込みに入ろうとしています!

「かぐやひめ」の前座として上演する、12~13分ほどの短い作品です。
せりふはなく、音楽とともに、‘動く美術作品‘を目指します。
かわいくて、やさしくて、楽しくて、美しい世界・・・☆

「やぎのおはなし(仮)」
原案・美術/平松 絵美
音楽/ノノヤママナコ
出演/ゆみだてさとこ、平林さちこ

来月から、製作に入る予定です!
またご報告しますね☆


先日、名古屋駅のすぐそば、ツインタワーが見えますね、名古屋市立那古野小学校というところが、創立100周年を迎えられました。
その記念式典のためのお芝居に出演してきました。
そう、那古野小学校のためだけの、100周年記念式典のためだけの、なんとも贅沢な企画。

作・演出は、今年2月に一緒に「鼻」を創った右来左往さん。
音響は、ゆめみでもお世話になってます、おなじみノノヤママナコさん。
照明は自由舞台さん。
共演は、俳優館の中田裕子さん、谷口真紀さん。京都からM.O.Pの岡村宏憲さん。名古屋のMカンパニー桑原雅人さん。

たった1回の公演ですが、オリジナルの1時間作品。
中田さんが那古野小の卒業生だそうで、その縁で、今回のお芝居が作られました。

あらすじはというと・・・舞台は中田裕子さんが那古野小学校の5年生だった頃。2学期の始めに、裕子のクラスに伊藤信子ちゃんが転校してきました。新しい学校や友達になじめない、なじもうとしない信子ちゃんでしたが、裕子や同じ班の仲間のなかで、那古野小は自分の学校だ、と心から思えるようになります。ところがその4ヶ月後、冬休み直前に、信子ちゃんは再び転校することになります。裕子は、ずっと続くと思っていた楽しい時間、友達と一緒にいられる時間が突然なくなるということに、初めて、さよならの意味と、積み重ねた時間の大切さを知るのでした・・・

ちなみに私は、裕子ちゃん役でしたー。

自分の小学校が舞台のお芝居を観られるなんて、やる側から言うのもなんですが、うらやましいなーと思いました。みんなの思い出に残ってくれたら、とてもうれしいです。
共演者の皆さんと出会えたことも、私の財産ですね。