おうちにあるもの、文房具、台所用品、洗濯用品、タオルなどなど。。。それらを自由に組み合わせて、人形をつくります。
それから、それを使って即興の人形劇を作って、発表しよう!というワークです。
子どもたちは、あーでもない、こーでもないとわいわい、真剣にモノと遊んで、あっという間にいろんな動物や宇宙の乗り物をつくっちゃいます。
まさに、ミラクル!
この「くじゃく」なんて、なかなか洗練されていて、すごいです。
「いぬ」も、シンプルだけどとてもいい。
後半は、それを使ってオリジナル人形劇の練習です。
4人程度、学年はバラバラでグループになります。
最初はもじもじしてる子たちも、だんだん、自分の作った人形が登場するお話を作るのに夢中になっていきます。
「こうしたい!」って、どんどんアイデアが出てくるようです。
でも、そこはきちんと、みんなの人形がちゃんと登場するように譲り合ったり、工夫したり、そのおかげで、思いもよらない面白いお話になっちゃったりして、本当に楽しい。
発表会は、お父さんやお母さんもみてくださいました。
プロの劇団張りにきちんと仕切りの利いたグループや、
懐中電灯で照明効果も入れちゃうグループや、
夕方の空、夜の空、明け方の空の色を、タオルで表現したロマンチックなグループ、
みんなそれぞれ、ほんとうにすばらしかった!